コロナ禍の小学校授業では、隣の席の友達が消しゴムを落としたら、
拾ってあげるのではなく「落ちたよっ」って伝えてくださいと指導しているらしいですね。
極端に言えば、自己防衛のためにひとを疑いながら生活しなさいと教育しているみたいな感じです。
その子たちが大人になった時の世界を想像すると悲しくてやりきれない気持ちになります。
マスクをして表情もわからぬ挨拶ではお互いの信頼関係も構築できないと思います。
幸福感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚をともに共感して他者とのつながりを脳で感じ取ることによって
得られることだと思います。
まして、「オンライン○○」でコミュニケーションなんて希薄すぎて電話の延長くらいにしか
感じませんよ。
オンライン電話は単なる事務的伝達手段です。本当の信頼関係は直接会って笑顔で握手をし
同じ空気の中で美味しい物を食べたりきれいな景色を見たりスポーツで汗を流すような事です。
こんな当たり前だったことが出来ない今日・・・
失われた幸せが一日でも早く世界中に戻ってきますように。
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