「職人」ーーいい言葉ですよね。 伝統工芸や和菓子など日本文化ともいえる人々です。 作家というよりも”用の美″の追求といった感じですかね。(しみじみ・・・) ただ、工芸やお菓子といったものを生み出す人だけが職人ではありません。 日本の産業を発展させてきた多くの職人がいるのです。 自動車をとってみても板金、塗装、修理などにも特殊な技術がいります。その作業に必要な道具にも、さまざまなアイデアが込められています。 大きな重機の運転手も職人です。特にクレーンオペレーター。 長年の経験がものをいう仕事です。 高齢で元気なかたは、まさしく「マイスター」です。もちろんそこに至る道は大変です。 途中で挫折する人が多いのも事実です。 だけど、こう思うのです。若い人にとって、長年仕事でき「マイスター」にまでなれる職種はそうそうあるものではありません。 日本は技術立国であると同時に職人立国です。日本をより豊かな国にするために一緒に頑張りませんか。私たちからのエールです。 (スゴ~イデスネ視察団を見ちゃったからね~) 2017年 11月 代表取締役社長 庄野達哉
投稿
11月, 2017の投稿を表示しています